白馬
栂池 新リフトT3と降雪機18基を導入 計92基体制に
長野県小谷村の「つがいけマウンテンリゾート(栂池高原スキー場)」を運営する栂池ゴンドラリフトが、今季の設備強化を発表しました。親会社の日本スキー場開発が10月16日に出したプレスリリースによると、降雪機18基を新たに導入し、新しい6人乗りリフト「T3」を建設中です。
降雪機は18基増えて計92基に
新たに導入する18基には、デマクレンコ社製の最新モデル「タイタン5.0」7基が含まれます。既存の74基と合わせて全92基体制になり、ゲレンデ全体の造雪能力が大きく高まります。
設置場所は2か所です。1か所は、主要コースのハンの木ゲレンデから新リフト「T3」へつながるコースです。もう1か所は、雪の広場周辺の連絡通路です。シーズン序盤の雪の量と、ゲレンデ内の移動のしやすさを改善する狙いとみられます。
リフトT3は35年ぶりの架け替え
T3は、既存のハンの木第3クワッドリフトを架け替える6人乗りチェアリフトです。フランスのLEITNER-POMA社製で、静かで乗り心地のよい「ダイレクトドライブシステム」を採用します。乗車時間は従来の7分6秒から5分12秒へ、約2分短くなります。運行開始は2026年12月下旬を予定しています。
- 降雪機:18基を新設(タイタン5.0を7基含む)
- 降雪機の総数:既存74基と合わせて92基
- 新リフト:T3(6人乗りチェアリフト)
- 乗車時間:7分6秒から5分12秒へ
パウダー派にとっての意味
降雪機が増えても、パウダーを滑るには自然の降雪が欠かせません。ただ、足元のベースが安定すれば、降雪後のコース整備や滑走できる範囲の確保に役立ちます。T3が通るハンの木ゲレンデは、栂池の主要コースです。
先日の記事のとおり、今冬は暖冬・少雪傾向の見通しがあります。それでも寒波による局地的な大雪には注意が必要です。雪が降った朝は、栂池のライブカメラで積雪の様子を確かめられます。
今朝の全国の観測では、降雪を記録した地点はありません。オープン済みのスキー場もまだなく、栂池のオープン日を含む各スキー場の開幕情報は、公式サイトの発表をもとに毎朝更新しているオープン情報ページでご確認ください。
参考
最新の情報は各スキー場の公式サイトでご確認ください。